1日1万歩を歩くと、体にはいいことがあるけれど、ダイエット効果まではなかったですよ・・
という記事です。
私のクライアントさんでも、「1日1万歩歩いています。けっこう歩いているでしょ!」と
自慢げにおっしゃられる方がいますが(笑^^;;;・・
インターバル歩行をしているか、重たい荷物を持って歩いているか、意識的に階段や坂道を選んで歩いているかなどの一工夫がないと、もともと歩くと言う動作は運動強度という視点から見ると、あまり強い運動ではなので、たとえ毎日1万歩歩いていたとしても体が変わるような運動効果は期待できない、というのが一般的な結論となります。
運動は基本的に、体が変わってはじめて効果あり!とします。
たとえば、体のラインやサイズが変わってきたとか、立ち居振る舞いが楽に動けるようになったとか、抱えていた痛みがなくなってきたとか、血液検査の数字が変わってきたとか、メンタルがすこぶる良好になったとか、適切な運動を行えば体と心に具体的に何らかの変化、イコール運動効果が必ず現れてきます。
しかし、自分では運動しているつもりでも、運動強度は低かったり、頻度が少なすぎたり、間違ったフォームで体を動かしていると、体の変化が出にくい、または出ないばかりか、体を動かすことが、膝や腰などの関節に痛みをしょうじる原因となってしまいます。
理想は最小の努力で、最大の運動効果を得る。
イコール、楽して体が変わるのがベストです。
そのためにはどうすればいいのか?
科学的なエビデンスが確立された、正しい運動の仕方で体を動かすことが望まれます。
たかが運動、されど運動。
歩くという動作一つ取っても、しっかりと体に効かせるように歩く方法があるんですね。
運動の専門家である、私たちフィジカルトレーナーにお聞きください。
一人一人にあった運動処方をご提供させていただきます!