独身男性のことを「ソロ男」と呼ぶらしいですね(笑)
総務省がまとめた2020年の国勢調査で、45歳〜54歳までの非正規雇用者男性50歳の時の未婚率(生涯未婚率)が、なんと6割に達したらしい。
しかし、これ末期感半端ないです。。。
ちなみに正社員の場合の未婚率は19.6%だそうで、あきらかに非正規、いわゆる派遣、パート、アルバイトで収入を得ている男性は50を過ぎても結婚ができないということらしい。
別に結婚を是とする訳ではないが、お金がないと結婚したいという夢が持てない社会って残酷というか悲しいですよね。
過去歴を辿ってみると、1960年代までは2%だったらしいのだが、当時は非正規雇用という働き方はほぼほぼ無かったのでしょうね。
当院のクライアントさんは、産前、産中、産後の女性がとても多いし、その少し後から来る更年期を迎えた女性を合わせるとほぼ7割以上の方が女性で男性は少ない。
よって直接的に男性クライアントさんから結婚云々という話を聞く機会が無いし、個人的にも50歳前後の非雇用者って周りにいないのでまったく実感がないが、どうなんだろう?
やはり正社員の結婚率との格差をみると、したくないではなくて出来ないということだろうね。
何故こんなことが気になったかというと、整体の先生方も大変だっていう話がけっこう耳に届いているからだ。
コロナ関係なく経営が厳しい先生も多かったけど、この2〜3年のコロナ禍で廃業した先生も多いし。知り合いの先生が大変だって聞くと心穏やかではないよね。
我われ自営業者は上手くいかないと、非正規雇用者以下で、最低賃金とかもないし、なんの保証もない。それどころか自分の資産を持ち出しで夢を追うことになる。経営ってシビアですよね。
世の経営者諸氏、ポストコロナは頑張りどころですね。
何人も子供を持てて育てていける様に!
現在育児中です。