気がつくとブログの更新が2ヶ月以上経っていた、という日々が続いております。
すっかり筆不精? いえ、ブログ不精? になっておりますが、
ひさしぶりに近況報告をさせていただきます。
最近、クライアントさんのご懐妊が続いております。
しかも第一子ではなく、少し歳が離れて第二子とか、第三子とか。
おめでたいことですね。
以前からそうなんですが、続くんですよね、ご懐妊って。
不思議ですよね。
ひょっとして、このコロナ禍の影響があるのではないか?って調べてみたら
出生率は減少傾向が進んだみたいでした(統計開始以降最低らしい)。
これも不思議で、先の東日本大震災の後、太平洋戦勝の後(第一次、第二次ベビーブーム)
すこし古いですが関東大震災の後も、NYの9.11の後など、大災害の後の出生率って一時的に急激に高くなるのですが、
コロナ禍には当てはまらないみたいです。疫病は違うのか?どうなんでしょうか。
まぁとにかくめでたいから、いいですね。
私は以前からマタニティ関連の施術、特に産後の骨盤矯正は多分日本で一番多くのママたちの
骨盤を整えてきたんじゃないか?って思っています。
統計とかがないので完全に当社比、ってヤツですけど。。
いま不妊治療とかしている方の「赤ちゃんが欲しい方のへの施術」
そして妊娠中の「産中の施術」
で、産後に骨盤を中心に全身を整えていく「産後の矯正」
と産前〜産中〜産後と赤ちゃんが生まれる前から生まれた後まで一貫して施術していますが、
それぞれほんとに有意義なんですが、特に妊娠中に体を整えていくのが最も重要なのではないのか?
ってつくづく思います。
とにかく体調がいいんですよ。
対象はもちろん健康な妊婦さんに限るんですが、臨月、病院に行くギリギリまで
お体のケアをさせていただいてます。
ほぼ例外なく超安産ですね。
よって産後の回復も早い。
無駄な疲弊をしなくて済むから、そのエネルギーをそっくり赤ちゃんへと注げる。
妊婦さんの体のケアって、骨盤が緩んでいますから真綿で撫でる様にするだけで背骨とか
ビシーって整うから面白いですね。
お腹が出てきてうつ伏せになれなくなると、側臥位で背骨から骨盤を擦過するだけで全身が整います。
リラキシンというホルモンの影響だと思うのですが、骨盤をはじめとした全身の関節が緩んでいるから起こる妊娠時特有の状態ですね。
今から17〜8年前だと思うのですが、40週くらいの妊婦さんの頸部の調整を、
膝を立てた仰向けの状態で行っていたときに、いきなりお腹がボコ!っと足形に膨らんだことがありました。
赤ちゃんが蹴ったんです(笑)。
ビックリしましたね〜。エイリアンかと思った(笑)。
目の前に2つの生命体がいる。
神秘体験でしたよ。
妊婦さんって施術していて癒されるんですよね。
幸せのお裾分けをいただいている気がします。
ここ数年、整体プラス フィットネスに力を入れていましたが、やはりマタニティ関連が好きなんでしょうね。
新しいアシスタント、ルン君は順調に成長しています。
もうすぐ9ヶ月。
今ちょうど反抗期(笑)、それはそれでカワイイですね。
クライアントさんからの評価は過去1人気がありますよ!
大きくなるのは嬉しいのですが、いつまでも赤ちゃんで居て欲しい、という気持ちもあります。
いろいろたいへんですけど、横に犬がいると落ち着きます(笑)。