我々が生まれてこれる確率というのは、とてもつもなく奇跡的であるという記事です。
いやー、こうやって天文学的な数字的に提示されると実に感慨深い。
毎日をしっかりと生きないと。
★生まれてくる確率
平均的で健康な平均寿命を
全うする男性が生涯で
作る精子の数は
約3兆5000億個。
男性が精子を体内で
作ることができるのは
11歳くらいから
75歳くらいまの
約65年間。
一般的な男性が父親になる
平均年齢は32歳です。
かなり範囲を拡大して
18歳から50歳の期間に
子供を作る実際の時間では
32年間になります。
男性が65年間で
一生涯につくる精子の数が
3兆5000億個とすると、
実際に父親になる
機会の集中している
32年間では
1兆7500億個となります。
平均的で健康な平均寿命を全うする
女性が生涯で作る卵子の数は
400個なので
単純に精子と卵子を
比較すると女性は
極端に少なくなります。
28日周期の女性の
バイオリズムでは
年間13回あります。
月の暦は、28日13ヵ月
トランプは、13枚4セット
春夏秋冬各13週間
女性の30年間に約
390回の生理さま。
一般的な女性が母親になる
平均年齢は31歳です。
16歳から40歳までの
24年間で考えると
実際には400個の
半分の200個の卵子の
数が標準的かもしれません。
50歳以降で赤ちゃんを
授かって元気に育児している女性も
★男性の精子の数から考えると
1兆7500億分の1
女性の卵子の数から考えると
200分の1です。
男性と女性の両方の確率は単純に
1兆7500億分の1 ×
200分の1 =
350兆分の1となります。
あまり書きたくなかったのですが
日本で妊娠した胎児が
出産されて生まれてくる
確率は、94%のようです。
約6%の胎児は
死産か中絶となります・・・。
350兆の6%は21兆となります。
計算上では、
329兆分の1の確率で
生まれてくるとになります。
7億円のジャンボ宝くじが
当たる確率は1000万分の1です。
329兆分の1という確率は
7億円の宝くじが3200万本
当たるのと同じ確率になります。
ちなみに、7億円の宝くじが
3200本当たると
3京2400兆という金額になり
1年間の100兆円の
日本の国家予算の300年分です。
日本の1年間の国民総生産
500兆円の60年分以上です。
★とにかくあり得ない
天文学的数字を超える確率で
生まれてきているということです。
銀河系には星が
2000億存在します。
縦と横に無限という意味の
宇宙には、銀河系が9兆あります。
『星』は、生まれた日。
日+生=星
生まれてくるということは
偶然では絶対に
起きえないことです。
科学的には説明できないので
Something Great
何か目に見えない、理解できない
特別な凄いこと。
一般的な言葉で置き換えれば
神様のような存在が
計画と目的と目標があって
生まれてくる時間
生まれてくる場所
生まれてくる家族を
決めているのかもしれません。
貴重な命、1日でも長く
1時間でも長く幸せに大切に
生きるようにしたいですね。
命は奇跡を超えています。
奇跡の中の奇跡以上です。
写真は、生まれくる確率は
400 TRILLION
400兆分の1と書いています
facebook 南詳憲さんのフィードの転載です。
https://www.facebook.com/yoshinori.minami